精密部品塗装

旭パーカライジングの取扱い工程は全てRoHS対応です。
当社は、含浸と三価クロメート処理が同時に行うことができます。ご要望の方はお気軽にお問い合わせください。

金属塗装において、前処理が非常に重要なものになります。
お客様のご希望納期に出来るだけお応えできるよう、万全の態勢を心がけております。

含浸処理

含浸処理とは、鋳物の巣や焼結部品の隙間に樹脂を注入し硬化させて、不要な穴を塞ぐ処理です。旭パーカライジングは、緊急や特急を要する含浸処理の対応が可能です。

アルミ、亜鉛合金のワークに適応します。三価クロメート処理は、表面に化成皮膜を形成して耐食性を高めます。塗装下地としても高い効果を発揮します。

パーカーライジング処理とは、鉄部品におけるリン酸塩化成処理皮膜の代名詞です。当社では、リン酸亜鉛系の処理を行っており、10-20μ程度の厚みで皮膜を付け、油持ちが良くなり錆びにくくなります。塗装下地用には5μ以下程度の薄い皮膜を付けます。

旭パーカライジングは、さまざまな金属塗装の中でも、含浸処理、三価クロメート処理の前処理を施した焼付塗装、粉体塗装を行っています。
当社の工程は、全て「ROHS対応」です。

メラミン、アクリル、エポキシ等の各種溶剤塗装を行っています。スピンドル自動塗装機では量産物を、手吹きラインでは複雑形状の物を塗装しています。

旭パーカライジングでは圧縮バネを粉体塗装しています。ワーク特性に合わせるため、摩擦帯電（トリボ）方式を採用しています。塗料の一粒一粒が強く帯電するためバネの内側まで十分に塗ることが出来ます。

電着塗装とは、専用の水性塗料を用いて、電着作用によってワーク表面に、塗膜を形成する方法です。複雑な形状の金属製品の防蝕（ぼうしょく）塗料に利用されます。

シルク印刷とは、シルクなどの布に印刷したい絵をのこして目止めして「版」を作り、その上からゴムベラでインクをこすりつける印刷方法です。当社は、平面、曲面どちらも対応可能です。

旭パーカライジングは、受注から出荷までの販売・生産までを一括管理できる統合生産管理システムを導入しています。
スピーディーな情報共有で、業務全体の効率化を実現します。

図面一枚から筐体の製作、焼付塗装、パネル面印刷までを一貫して請け負うことが出来ます。(板金は協力工場にて)

お客様からお預かりしているワークをパソコンにて管理しています。現場PCで変更した内容が事務所PCですぐに反映されます。

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